[WordPress]アクセス解析で自分をカウントさせない方法

記事の反応を見たり、効果測定を行ったりとそのデータはかなり重宝します。
そんなアクセス解析のデータ。
より正確なものが欲しいのであれば、自分がアクセスした時にカウントされないようにするのも1つの手です。
今回はWordPressでそれを実現する方法についてご紹介します!
解析タグを表示させなければいい
アクセス解析は専用のタグをHTML内に記述するものがほとんど。
有名な GoogleAnalytics なんかもそのタイプですね。
つまり自分のアクセスをカウントさせたくなければ、その時だけアクセス解析のタグをHTML内に表示しないようにしてやれば良いわけです。
では、アクセスしたのが自分かどうかを見分けるにはどうしたらいいのでしょう?
ログインせよ!
WordPressでアクセスしたのが自分かどうかを見分けるには、
管理者としてログインしているかどうか
で判別するのが手っ取り早いです。
当然、ログインできるのは自分だけですからね。
で、ここからが本題なんですが、WordPressの関数にはログインをしているかどうかを見分ける為の関数が存在します。
それが「is_user_logged_in」関数です。
つまりこの関数を使って管理者かどうかを見分け、管理者ならアクセス解析のタグを表示しないようにしてやれば良いってわけです。
んで、実際のコードはこーする。
// もし管理者じゃなければ <?php if (!is_user_logged_in()) : ?> // アクセス解析のタグを表示 ここにアクセス解析のタグを入れてね(´∀`) <?php endif; ?>
たったこれだけで、ログインした時にカウントされなくなりますヽ(*´∀`)ノ゚
ちなみに、関数の前に!をつけているのに注意です。
is_user_logged_in関数はログインしているならTrueを返します。
今回の場合だと、解析タグを表示させたいのはログインしていない人なので、この場合は!をつけて反転させる必要があるのです。
is_user_logged_inはとっても便利
ちなみに、この関数を使えば逆にログインしている時だけ表示させちゃったりもできるわけでして…
自分のブログのヘッダで迎えられちゃうなんてこともできるわけです。
つまりどーゆーことかというと…



なんて感じで自分好みのセリフで迎えられちゃいますよwww
※自己責任でお願いします。
もちろん僕はスクショだけ撮ったらすぐ外しましたけどね。
それはもうすぐに。
こんなことが簡単にできちゃうから WordPress はおもしろい!
よければみなさんも試してみてくださいね。